2018年12月28日金曜日

フランス式庭園とイタリア露壇式庭園

都内のバラ園としては、その立派さが誰もが認めるところがあります。
旧古河庭園には西洋庭園があり、春と秋に咲くバラが咲き誇る雰囲気は都会の一角にあるとは思えないほです。
が織りなす西洋庭園に一歩足を踏み入れれば、そこはまさにヨーロッパの世界を感じることができます。
なによりも、バラと洋館がマッチした雰囲気を味わえば、都会の喧騒からかけ離れた気分になること間違いありません。
洋館と洋風庭園は、英国人ジョサイア・コンドル博士よる設計。大正時代に建てれた大正モダンそのものと言ってもいい、お洒落な建物です。
洋風のものばかりではなく、日本庭園や茶室もあり、和と洋が織りなすノスタルジックな世界に浸ってみてはいがかでしょうか?
元々は明治の元勲・陸奥宗光の邸宅として使われ、戦後は英国大使館の宿舎として利用されました。
一度足を運んでみる価値はあります。

入園料150円
東京都北区西ヶ原一丁目
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)